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イベントレポート

サポートやお~「親子で遊ぼう!ワイルド遊び」

2018年1月15日

絵本や新聞紙、傘袋など、身近なものがおもちゃに大変身!
今回レポートするのは、八尾市子育て支援課主催のイベント「親子で遊ぼう!ワイルド遊び」です。
誰でも一度は見たことがある"あの道具"、今日はどうやって遊ぶのかな?

開催日:平成29年11月23日
時間:10:00~12:00
場所:サポートやお 多目的室

今回のイベントは全部で26組の親子にご参加いただきました。
休日ということもあり、お父さんも14名いらっしゃいましたよ。

講師プロフィール

島津 聖(しまづ きよし)先生

今回講師を担当してくださったのは、NPO法人 ファザーリングジャパン関西からやってきた"輝く"イクメンパパ・島津 聖(しまづ きよし)先生。前職で段ボール遊具の開発に携わっていた経験があり、"身近なものをおもちゃに変える"達人。「子育てをもっとわくわくできるものにしたい!」という願いのもと、手軽で楽しい遊びをパパ・ママに届けてくれます。

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ファザーリングジャパンって?

子育ての責任が母親に重くのしかかっている社会を変えるため、子育てのあらゆる現場に「父親」を取り入れられるよう様々な活動をおこなうNPO法人。
「笑ろてるパパがええやん!」を合言葉に、"父親ならではの子育て"を探求している。

絵本がこころをつなぐ "絵本コミュニケーション"。

まずは、ウォーミングアップ。島津先生が絵本を読んでくださいます。
最初の絵本は、三浦太郎さん作の「くっついた」。
どうぶつさんとどうぶつさんの"くっついた!"に合わせて、お母さんと子ども、お父さんと子どももぎゅっとくっつきます。

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普段は照れ臭いけれど、絵本の力を借りると自然とコミュニケートが進みます。

次の絵本は、まつおかたつひでさん作の「ぴょーん」です。
どうぶつさんが"ぴょーん"と飛び跳ねるのに合わせて、みんなでぴょーん!
島津先生だって全力で、ぴょーん!お父さんも、お母さんも、みんなでぴょーん!
ぴょーん、と高く持ち上げられた子どもたちはとっても楽しそう。
お父さん、お母さんとの身体遊びを入れると、絵本がいっそう楽しくなるようです。

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おどろくほど高く飛んでいく親子の姿も見られました(笑)。

ちょっとのぞいてみよう。こどものこころ。

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「絵本を読み終わったら、こうやって表紙に戻ってあげてください」と島津先生。
絵本の読み方のコツを教えてくださいます。
表紙は絵本にとっての顔。子どもは表紙の絵を覚え、また読みたい本を持ってくるようになるのだそう。
表紙や裏表紙。大人はうっかり飛ばしてしまいそうですが、子どもたちにとっては大切な存在なんですね。

さらに、こんなお話も。
子どもたちが初めて人の絵を描くとき、その絵は頭から直接足が生えた形で描かれます。

島津先生曰く、
「こういった絵は日本人だけではなく、世界中の子どもたちが描くのですが、子どもからは「大人」はこう見えている」
「なので、いい服着ても、化粧ばっちり決めても子どもには関係ないですよ」
とのこと。

すなわち、子どもが人を認識するとき、その中心となるのは"顔"ということ。大人の笑顔を見ると、子どもたちがとてもうれしそうにするのは、そんな秘密があるからなんですね。
会場からは思わず、"へぇ~"の声が聴こえてきました。

「いいパパ、いいママ」じゃなくて、"わろてるパパ、わろてるママがええやん"。

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お次はお待ちかね、身近なものを使った親子遊びです。

最初はこれ。タオルです。
タオルを子どものおなかに巻いて、、

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タオルのヒコーキ!

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お父さん、お母さんとの飛行機遊びに、子どもたちはニコニコです。
必ずおうちにはある「タオル」。子どもたちにとってこんなに楽しいおもちゃになるなんて...!

よく見ると、子どもたちだけでなく、お父さんお母さんも楽しそう。
「お父さん、お母さんが楽しんでいるから、子どもも"楽しい"って思えるんです。だからこそ、1番にお父さん、お母さんに楽しいと思ってもらいたい!」と島津先生。
みんなで一緒に楽しんでいるからこそ、会場は最初から最後まで笑顔にあふれていました。

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お次はこれ。
スーパーの入り口でよくみる、「傘袋」です。

ぷーっと空気を入れて...ロケットを作ります!

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うまく膨らんだら、1.2.3.ロケット発射!
ぴゅーんと飛んでいく柔らかロケットに子どもたちは大はしゃぎ。

「ここに来ないと子どもたちを楽しませてあげられない、ではなく、自分たちでも楽しませてあげられるということを知ってほしいです」と島津先生はいいます。
「子育てはきちんと教わる場がある訳ではないので初めは戸惑うけれど、一度やり方がわかればこっちのもん、というか。子どもとの関わりがどんどん増えていくパパ・ママは多いんです。子育てのヒントを拾って帰るくらいの気持ちで一度来てみてほしいです」。

遊びを全力で楽しむ。その時だけはこころのタガをはずして。

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今度は新聞紙の登場です。

みんなでビリビリ、ビリビリ、無心で破って、、、

新聞プールのできあがり。

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じゃぶじゃぶじゃぶじゃぶ。初めて会うおともだちとも、じゃぶじゃぶじゃぶ。
最後は島津先生に段ボールで嵐を起こしていただき、とことん新聞紙にまみれます。

「お父さんだからこそできることもあるんだよ、と伝えたい」。

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「男って恥ずかしがりだったり、プライドがあったりするんですよ。目の前で、他の人も同じことをやっているところを見ないとなかなかできない。僕みたいな普通の男性が子どもに関わる姿を見て、なにか感じるものがあればいいなと思います」。

まだまだ、子育て=お母さんのイメージが強い日本。

島津先生のおっしゃるように、
「男性が子育てをしている場面に出会うこと」
それが、ためらいや固定観念といった"こころのフタ"を外してくれるきっかけになるのかもしれません。

"お父さんだからできること"、"お父さんだってできること"。
今回のイベントは、それらをみつけるヒントがたくさん詰まっていたのではないでしょうか。

最後はみんなでお片付け

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一緒に遊んだお友達と一緒にみんなでお片付け。 すべて紹介し切れませんでしたが、たくさんの遊びを紹介していただきました。 どれもすぐにお家で実践できそうな遊びばかりです。子育てのヒントを探しに、一度遊びに来てみませんか。

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しんぶん空手

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お父さんが大活躍!
ワイルドにスプラッシュマウンテンごっこ。

講師の声

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子育ては自分を変えるほどの大イベント。もちろん大変なこともあるけれど、それでもやっぱり子育ては楽しい!と伝えたい。子どもとの関わりに悩む人、子育てに関わるのにためらう人、もっとたのしい子育てを探したい人、是非イベントに来てみてほしいです。

参加者の声

  • (パパ)子どもが小さい時期は一瞬。できるだけ楽しく一緒に居られたらいいなあと思います。教わった遊び方を家でも取り入れて、遊んであげたいと思います。
  • (ママ)知っている絵本でも、より子どもが楽しく興味を持てるような読み方を教えて頂き、参考になりました。新聞遊びは特に楽しかったです。
  • (パパ)まさにワイルド。タオルを使った飛行機遊びがお気に入り!
  • (ママ)休みの日だったので、パパを連れてきました。普段は子どもと二人で来ることが多いのですが、パパに私たちが普段どんなことをしているのか知ってもらえる場になります。

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