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イベントレポート

桂青少年会館~親子幼児教室「おはなしなあに?」

2017年11月27日

今回レポートするのは、桂青少年会館が開催する親子幼児教室のひとつ、「おはなしなあに?」です。
絵本が大好き!な先生方に、楽しくって面白い絵本や紙芝居を読み聞かせしていただきました。

開催日:2017年11月7日(火)
時間:10:00~11:00(実演時間:30分程度)
場所:八尾市立桂青少年会館

八尾市立桂青少年会館 親子幼児教室って...?

学習・体験・交流の場として、就学前の乳幼児(1歳~5歳くらい)とその保護者を対象に、体操やダンス、絵本の読み聞かせ、工作、お料理など楽しいイベントを毎週おこなっています。
親子活動を楽しむだけでなく、イベントを通じてママ・パパ同士のつながりもできていくのだとか。
イベント講師の先生は、保育士資格を持った方も多く、ちょっとしたお悩み相談も可能です。

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講師プロフィール

「おはなしばすけっと」

本日読み聞かせをしてくださったのは「おはなしばすけっと」の鈴木縁先生(左)と八木陽子先生(右)。「おはなしばすけっと」は絵本が大好きな先生がたくさん集まった読み聞かせの自主団体。活動の歴史は長く、鈴木先生、八木先生も歴10年を超える。
大人も子どもも笑顔になれる、‟ちょっとおもろい"読み聞かせが評判です。

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あか、みどり、きいろ。子どもたちを魅了する不思議な絵本の世界

はじめに、八木先生が絵本を読んでくれました。
みやにしたつやさんの絵本、「またまたはーい!」です。
この本は、どうぶつたちが元気にお返事をするおはなし。

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"ちゅーちゅー ねずみさんですか?" 
「はいはーい!」 ねずみさんはおともだちと仲良くしっぽでおへんじ。
"バサバサ くじゃくさんですか?"
「はーい!」 くじゃくさんは羽を大きく広げておへんじ。
"かめさんですか?"
「はーい!」 かめさんはくびをぐーんと伸ばしておへんじ。

どうぶつたちが体いっぱいでお返事をしているのを見て、子どもたちもつられて「はーい!」。
お母さんも、周りのおともだちも、みんなでいっしょに「はーい!」。

たて開きのダイナミックな作りで、子どもたちの目に飛び込む色鮮やかな世界。
子どもたちはすぐに夢中になり、笑顔いっぱいでおはなし会がはじまりました。

大人もくすっと笑える、クイズの時間

今度は、先生手作りのあてっこゲームです。

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「パン屋さんにあるものなんでしょう~♪」の歌とともに、パン屋さんで売られているものをあてっこしていきます。かわいい工作に、子どもたちはまたもくぎ付け。

「売ってるー!」「売ってないー!」

子どもたちは一生懸命考えて答えます。

なかには「ショパン」や「ルパン」なんて子どもたちにはちょっと難しいクイズも...。笑
子どもたちはきょとんとしていましたが、お母さんたちはクスクス。
おはなし会は、お母さん、お父さんにとってもホッと一息つける場所なのかもしれません。

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「ただ、ただ、楽しむ。それだけでOKなんです」。

そのあとも絵本の読み聞かせ、クイズをいくつかしていただき、今度は鈴木先生の紙芝居を聞きます。

見たことのない紙芝居舞台に子どもたちは興味深々。近づいて触ってみたり、扉を開けてみたり。
だけどそれを、誰かが咎めることはありません。

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「"イベントに行ったら静かにせなあかん、怒られるわ"なーんて、思わなくていいんですよ。
"聞きなさい!見なさい!"なんて必要なくて、ただその場を楽しいと思えたらいい。堅苦しくないほうが私たちも楽しいし」と、先生方。
会場はそのメッセージの通り、和やかな雰囲気。
深く考えずただ絵本や紙芝居の世界を感じる、そんな時間がここには流れていました

絵本だから出会える、新たな世界、新たな価値観

次に、鈴木先生が、五味太郎さんの絵本「きをつけて1」を読んでくれました。
このお話は、大きいトラックと小さいトラックが主人公。
小さいけれど、小さいトラックは張り切って坂に橋にぐんぐん進みます。
そんな小さいトラックの様子を、「きをつけて」と声かけしながら優しく見守る大きいトラック。

言葉は多くないけれど、「きをつけて」の言葉が優しく二台をつないでいきます。
読んだ人がそれぞれ自分に置き換えて楽しむことができる、この絵本。
子どもたちが思い浮かべる大きいトラックは、誰だったのでしょうか。

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最後にもういっちょ、おもろい手遊びうた

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たくさんのおはなしを聞いたあと、最後は「おおさかうまいもんのうた」にのせて、手遊びうたをうたいます。
全力で"おもろい"手遊びをする先生方。会場からはまたまたクスクスと笑い声が聴こえてきました。

複雑なことは脇に置いて、ひたすら絵本や紙芝居の世界に浸ることのできる30分間でした。
肩ひじ張らない楽しいおはなし会、みなさんも一度のぞいてみませんか。

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おはなし会が終わったあと、絵本の魅力について熱く語ってくださる鈴木先生と八木先生。
愛おしそうに絵本を見つめる姿から、絵本が大好きな気持ちがひしひしと伝わってきます。

参加されたお母さんたちの声

  • 子どものために来ているつもりでしたが、絵本の中には、大人もちょっと考えさせられるメッセージが込められている気がします。今では私が読み聞かせを楽しみにしています。
  • 先生の手遊びが面白かったです。また来たいなと思いました。

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