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イベントレポート

インタビュー『イクメン体験談』

2012年3月08日

育児を通じて子どもと触れ合う時間を長く持つことで、
子どもとの新しい関係を築くことができた

event_20120308_illust.gif今では3歳と1歳の子どもたちの育児に積極的に参加されているイクメンのBさん。 でも「長男が生まれた頃は、育児には興味がなかった」とか・・・。

そんなBさんに、育児に参加しようと思われたきっかけや苦労、喜びなどをお話いただきました。


プロフィール

Bさん25歳、奥さま24歳という若いご夫婦。
3歳の長男と1歳の次男がいらっしゃる4人家族です。

― 育児に参加しようと思われたきっかけは?

「男は外に働きに行き、女は内で家事をする」のが当然と、結婚する前はそう思っていました。

でも長男が生まれ、そして次男が生まれ・・・。休日に横になってテレビを見ていたら、傍で妻が忙しく動き回る姿が目に入り「ちょっとたいへんそう」と感じるように。

さらに「私も外に働きに出て、自分の世界を広げたい!」という妻の希望もありましたし・・・。

そして何より、子どもが2~3歳ぐらいになると記憶力が発達すると聞いて、横になってゴロゴロしているだけの父親像っていうのはダサい。もっとカッコいいパパを記憶に刻んでほしいと思ったからです。

― 育児はたいへんですか?

event_20120308_illust2.gif育児に参加しはじめた頃は、失敗の連続でしたね。今思い出しても笑っちゃいます。 例えば、オムツ交換。私がオムツを交換してあげたところ、しばらくすると、ウンチの臭いが・・・。見たらなんと、子どもの足がウンチまみれに!

原因はオムツの漏れ防止ギャザーを立てずにはかせたために、ウンチが漏れたからでした。それまでオムツの前と後ろも区別できないほど無知でしたからね。

また、2人の子どもを連れてスーパーに買い物に行ったときのこと。 オムツを交換しようと思ったら、替えのオムツがない。というか何も持ってきていない! 子どもを連れて出かけるときは、替えのオムツやティッシュ、おしり拭き、哺乳瓶などたくさんの育児用品を、マザーズバッグなる大型のかばんに詰め込んで持ち歩かないといけないということをその時初めて知りました。

こんなこともありました。私が料理を作ってあげときのこと。 長男が料理を口に入れたとたん、ペッと吐き出したんですよ。 見たら口を"へ"の字に曲げしかめっ面をしていました。自分にはちょうど良い味付けだったのですが、子どもには濃かったんですね。

でもそんなこんな失敗も1、2カ月で学習し慣れました。

― 実際に育児をしてみてどうですか?何か変化はありましたか?

その後も育児にどんどん関わるようになり、今ではお風呂に入れたり、公園に遊びに連れていったり、保育園への送り迎えなど、私が出来ることは何でもするように。

また、料理を作ったり、掃除や洗濯をしたりと家事にも参加するようになりました。 義務感からではありません。自然とするようになったと言いますか・・・。

こうして育児や家事に参加し、子どもたちと触れ合う時間が長くなると、いろんな変化を感じるようになりました。

特に嬉しかったのは長男が一緒に寝てくれたことです。 それまでは寝かしつけるのはママの役割で、私が横に行くと泣いていたんですよ。 今では長男の方から来てくれるようになりました。 それまでも「パパ」と言ってくれてはいたものの、どこかよそよそしく感じることもありました。でも今では本心からなついてくれています。

― 育児参加に興味を持っているパパへ一言

event_20120308_illust3.gif子どもだけでなく、自分自身も変わったと思います。それは"父親"という実感が心底から持てるようになったことです。

今では子どもたちと新しい良い関係が築けたように感じています。

育児参加に興味を持っているパパに対しては、最初から無理して育児に参加しようなんて気負わなくていいと思います。 少しでも長く子どもと触れ合う時間を持つようにすることから始めたらどうでしょう。

仕事から帰ってきて疲れているのもわかりますが、父親と子どもの関係もきっと変わってくると思いますよ。

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