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子育ておうえんコラム

何して遊ぶ?何を読もう?『おもちゃの選び方・考え方』

2013年3月27日

おもちゃの選び方・考え方

暮らしのヒントのコーナーで、私がいろいろ紹介を始めて2年が経ちました。
どうですか、参考になっていますか?
せっかく選んだ「おもちゃ」も遊ばなければただの「もの」です。

私のお店で、よく聞くお話があります。

(1)せっかく買ったのに、全然遊ばない。
(2)積み木なのに積まないで、並べているだけで遊ばない。

(1) せっかく買ったのに、全然遊ばない・・・について

お店では一緒に遊び、ほめてもらったりしたのに、おもちゃを買って、家に帰ったとたん、「はい、(一人で)遊びなさい」と渡していませんか。

お子さんにとって、そのおもちゃは、「おもちゃ」 +(プラス)「(おうちの人と) 一緒に遊んだ」がついてくるのです。しかし、一緒に遊んだ、ほめてもらったという楽しさが減ってしまい、お子さんはそのおもちゃで遊べなくなっていると思います。
是非、少し関わって、声をかけてあげて下さい。

2011年4月に紹介した、ステッキさしなら「すごい」だけでなく、「すごい、たくさんできたね」とか、「いっぱいだね、次はどこにさすの~」とか・・・こんなふうに関わり、そののち「できたら呼んでね~」に変えていくことで、1人で集中して遊べるようになると思います。(お子さんが"できた"と言ったとき、大人には途中に思えることもよくありますが、それは、できたと認めて下さい。)

(2) 積み木なのに積まないで、並べているだけで遊ばない・・・について

積み木はその名の通り、"積まなければ"と思われがちですが、いろんな遊びから始まります。

  • 1つを握り、手の中でコロコロする。
  • 手に1つずつ持って、叩き合う。
  • 並べて長くつなげる。
  • 重ねては崩す・・・etc

1つの物が集まると形が変わり、面白くなり、それが創造力へとつながります。

絵本でもおもちゃでも、大人がまず面白いと思うことが選び、与えるときの大切なポイントです。
ただ、面白いと思うところが、お子さんと違うこともあります。

その違いを発見し、又、大人の固定観念を取り除くと、おもちゃの持つ、「自然に考える力」が広がっていくと思います。

何を読もう?

ある書店スタッフのオススメ 3冊をご紹介します。

1. 『あ~んあん』

せな けいこ / 福音館書店
保育園に行くのを嫌がり泣いていると、涙がたまって、子どもたちはさかなになって...、とテンポよくページをすすめていける絵です。さぁ~子どもはどうなったでしょう。

2. 『おまえ うまそうだな』

安西 達也 作・絵 / ポプラ社
きょうりゅうのお話かと思うと、とても心あたたまるお話です。

3. 『おへそのあな』

長谷川 義也 / BL出版
へその緒を通して、赤ちゃんはもうすぐ生まれる世界を見ているお話です。

(本山 裕子)

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